将来着物の縫い方を教える先生になりたい方へ

「将来着物の縫い方を教える先生になりたい」と思っている方はいないでしょうか?KOTAROでは、そんな方にぜひKOTARO和裁教室に参加してほしいと思っています。ここでは、KOTAROが考える「着物の縫い方を教える先生」についてお伝えします。

KOTAROが考える「着物の縫い方を教える先生」とは

基礎となる単物の着物の縫い方を伝えられる人、指導できる人を指しています。
仕立てのプロとアマチュアの中間の人と考えています。

「着物の縫い方を教える先生」が教える縫い物の種類

着物の縫い方を教える先生は、全ての縫い方を知らなくても良いと思っています。まずは下の3種類の縫い方を教えることができれば先生としてスタートできると考えています。

  • 半襦袢
  • 長襦袢(単・胴抜き)
  • 単着物(木綿・麻・綿麻)

KOTAROが考える「着物の縫い方を教える先生」になる手順

  1. 本縫い・くけ・本ぐけを覚える
  2. 半襦袢の縫い方を覚える
  3. 長襦袢の縫い方を覚える
  4. 着物の縫い方を覚える
  5. 寸法の出し方を覚える
  6. サポート無しで着物が縫えるようになる
  7. サポート無しで基本の寸法を割り出すことができる
  8. 着物の縫い方を教える先生になる

着物の縫い方を教える先生になるために必要なことは、自分一人で着物(半襦袢・長襦袢を含む)が縫えることが最重要事項です。それに加え、綺麗に仕上げるポイントを実演できることと言葉で伝えられることが必要にななります。

手助け無しで着物が縫えること、綺麗に仕上げる実演ができること、この2つができたとき、先生としてスタートできると思っています。

KOTAROがサポートできること

  • 先生になるために必要な着物の縫い方を教えることができます
  • 綺麗に仕上げるためのポイントを教えることができます
  • 教室の開き方を教えることができます
  • 和裁道具などの準備方法を教えることができます
  • 先生になってからもKOTARO和裁教室に参加していただくことで継続して勉強することができます

「着物の縫い方を教える先生」になりたいと思ったら

着物の縫い方を教える先生になりたいと思ったら、ぜひKOTARO和裁教室へ来てください。
KOTARO和裁教室でぜひ「先生になりたいです」と伝えてください。
基本の縫い方から順を追って伝えていきます。

KOTARO和裁教室 詳細

この記事を書いた人

KOTARO

現役和裁技能士が「仕立てと着姿」をテーマに、どんな寸法で、どんな仕立てをすると、どんな着姿になるのか、自分自身の身体で検証しています。