#113 着物の構造をイメージすることができるようになった!

着物の寸法講座を
ご受講いただいた受講者様よりご感想を紹介いたします。


【受講者様】
40代 着付け講師・着付け師・着物の販売接客業

【受講クラス】
着物の寸法講座

【受講しようと思った理由を教えてください。】
着物の構造を寸法を通して理解したかったから。自分の着姿を寸法で理想に近づけたいと思ったから。

【良かったところを教えてください。】
「標準寸法」を知るというところで具体的に説明があって、着物の図をみたときに構造をイメージすることができるようになった。寸法による見えたかの違いを先生の着姿7パターンにて資料を作ってくれていたのも違いがわかって良かった。

【ご意見・ご要望・メッセージなどあればお願いいたします!】
和裁の経験がない私にとって、肩あきなどの「見えない部分」の構造を理解するのに少し時間がかかりました。実際に反物や裁断された生地や縫っている途中のものなどのサンプルがあると、視覚的にも理解が進み、寸法や構造の説明がさらにクリアになり、認識しやすいかもしれません。


肩明きなども見えない部分の理解ですね。何かサンプルなど、中身を実際に見ることのできる着物などを用意しようと思います!アドバイスありがとうございます!
またこれから受講する方へ向けて素敵なメッセージもいただいたので紹介させていただきます。

この講座は、着物をもう一歩深く理解したい方や、理想の着姿を追求している方に特におすすめです。先生が和裁師としての視点から、また着物を実際に着る人としての視点から丁寧に解説してくださるため、単なる知識ではなく、実際の着物の構造や寸法を理論と実践の両面で学べます。特に、ぼんやりとしか理解できていなかった着物の構造や寸法が、はっきりと腑に落ちるようになるのが大きなポイントです。

ご受講いただきありがとうございました!

この記事を書いた人

KOTARO

現役和裁技能士が「仕立てと着姿」をテーマに、どんな寸法で、どんな仕立てをすると、どんな着姿になるのか、自分自身の身体で検証しています。