着物の寸法

内あげ とは、将来起こりうる「身丈直し」に備えて、余分に布を入れておく場所。見八ツ口の下あたりに布が […]

着物には 内あげ という部分があることをご存知でしょうか。この部分は身丈直しの時、とても重要な働きを […]

現代の着物の 標準寸法 はいつからこの寸法になったんだろうか？昭和４５年の和裁本を読んでみると、身丈 […]

明治12年の 和裁 の教本。子ども物から大人の着物まで寸法と仕立て方が書かれています。古書の部類に入 […]

着物の寸法 のひとつ、 抱巾 と衿合わせの関係について解説したいと思います。抱巾の場所は「着物の名称 […]

実は、歩きやすさと裾のシルエットに絶大な影響力と持っているのが 褄下 (つました) という寸法。短す […]

着物の寸法 の中の一つ 袖付け について「付け違い」という方法を紹介します。付け違いとは、前袖側の袖 […]

今年も 繰越 0 の着物を仕立てました。正確には、昨年の着物を解いで仕立て直したんですがなぜ今年も […]

昨年、2020年の夏に始めて仕立てた鮮やかな黄色の夏着物。今年（2021年）は、落ち着いた黄色に染め […]

「合褄巾」と「 抱巾 」の両方を付けて仕立てた大島紬。この2つの寸法は、平面の着物を丸みのある身体に […]