KOTARO和裁教室で密かに人気の ピンクッション を紹介します。

KOTARO和裁教室では、貸出用裁縫セットを用意しています。この貸出用裁縫セット、お貸しする度に特に “これ良いね!どこの?!” と聞かれるのが ピンクッション です。今回はそんな見た目良し・使い勝手良し・サイズ間良し、のピンクッションと裁縫セットを紹介します。

DARUMAのPIN CUSHION

KOTAROで使っているのは、だるま糸で有名な「DARUMA -横田株式会社-」で販売されているピンクッション。
このピンクッションの良いところは、針を刺したまま、蓋ができるところ!蓋ができるって、安全なだけでなく、見た目もスッキリ、持ち運びだけでなく、片付ける時にも良い!すごく気に入っています。

▼DARUMA PIN CUSHION:販売サイトはこちら
https://daruma-store.jp/?pid=133733790

KOTAROでは、ピンクッションの中綿を“米ぬか”に入れ替えて使用。

DARUMAで販売されているピンクッションの欠点は、クッションの中綿が、多分、ポリエステルの綿だと思うんですが、針がクッションの中に入り込んで消えることが多々あること。大きな欠点では無いけれど、小さなストレス。なので、ピンクッションの中綿を“米ぬか”に変え、ついでに気に入っているリバティーの余り布で包んでみました。

ピンクッションの布選びは意外と重要。
このリバティーの布だと、どこに針が刺さっているのか見え難い。その点、DARUMAで販売時に使ってある布は針が見やすい。中綿だけ変える、と言うのがベストだったかもしれない。でも、針が見えづらくても、針を刺す度・取る度にリバティーの布を見るのはワクワクして嬉しい気持ちになる。

一緒に使いたい DARUMAのSEWING BOX(S)

KOTAROでは、DARUMAのピンクッションがぴったり収まるソーインボックス(S)と一緒に使っている。
ぴったり収まること、デザインがシンプルでサイズが大きすぎず小さすぎないこと、ブリキで経年変化を楽しめること、この3つが気に入っているポイント。

▼DARUMA SEWING BOX(S) : 販売サイトはこちら
https://daruma-store.jp/?pid=133733864

KOTAROではこんな感じで使っています。

まとめ

裁縫道具が気に入っているものだとそれだけで嬉しい気持ちになる。縫わなくても見てニヤニヤしたりワクワクしたりする気持ちはそれだけて価値がある。ぜひ気に入った道具に囲まれて裁縫を楽しんで欲しい。

追記:KOTAROが今気になっているのは、「かせくり器」たまにしか使わない道具なんだけど、DARUMAのかせくり器なら、買おうかな・持っててもいいかなと思えるデザイン。

▽かせくり器はこちら
https://daruma-store.jp/?pid=108745453

▽DARUMA STOREはこちら
https://daruma-store.jp

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この記事を書いた人

KOTARO

現役和裁技能士が「仕立てと着姿」をテーマに、どんな寸法で、どんな仕立てをすると、どんな着姿になるのか、自分自身の身体で検証しています。