着物寸法【基本】 抱巾

着物の寸法「抱巾」の割り出し方を紹介します。

抱巾 とは

抱巾とは、前身頃の胸辺りの寸法を指しています。この巾がいくつなのかも大切なポイントですが、仕立てるときはこの巾がいくつなのかではなく、衽の中に縫い込まれている前身頃の縫い代がいくつなのかが重要なポイントになります。

基本の寸法

抱巾=前巾、もしくは、抱巾=前巾−3分〜5分

抱巾の割り出し方

(バストサイズ ÷ 4)+2㎝  

寸法を変える

抱巾は「付ける」「付けない(通し)」の選択が可能です。地域や着方の好みで変わります。前項で抱巾の割り出し方をお伝えしましたが、実際に仕立てるときは具体的な寸法の指示ではなく、付ける・付けない、という指示の出し方がおすすめです。

寸法の違う着姿の比較

基本の寸法(抱巾=前巾)
基本の寸法よりも狭い

抱巾に関する記事

仕立てに必要な着物寸法

  1. 身丈(みたけ)
  2. 裄(ゆき)
  3. 袖巾(そではば)
  4. 肩巾(かたはば)
  5. 袖丈(そでたけ)
  6. 袖口(そでぐち)
  7. 袖付け(そでつけ)
  8. 身八ツ口(みやつくち)
  9. 袖丸(そでまる)
  10. 前巾(まえはば)
  11. 後巾(うしろはば)
  12. 抱巾(だきはば)
  13. 衽巾(おくみはば)
  14. 合褄巾(あいづまはば)
  15. 褄下(つました)
  16. 繰越(くりこし)
  17. 衽下がり(おくみさがり)
  18. 衿の付込み(えりのつけこみ)
  19. 剣先の縫い込み(けんさきのぬいこみ)
  20. 肩明き(かたあき)
  21. 衿型(えりかた)

参考資料

KOTAROではダウンロード可能資料を公開しています。
ダウンロード可能資料はKOTAROが運営するM KIMONOオンライン和裁教室に掲載しています。
資料一覧はこちら >>> 資料一覧

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